ガン細胞の中には癌の成長を促す特殊な細胞があり、これを除去しないとガンの治療は効果が薄いという報告です。ガンはまだまだ知られていないことが沢山あるのですね。
野菜や果物の色素成分が健康に役立つことはよく知られています。ニンジンやカボチャなど緑黄色野菜の色素成分はßカロテン、トマトやスイカの赤い色素はリコピンなど多くの色素成分は健康に役立つと言われています。
そして今回、サフランの黄色色素が大腸がん予防に効果的という報告がなされました。色素成分はもともと抗酸化作用が強い成分が多いので納得できる話しです。他のポリフェノールやカロテノイド系など抗酸化作用の強い成分と比較してどの程度効果的か知りたいものです。
正直詳しい内容はよくわからないが、乳がんを見つけやすくなったという記事です。最近はアミノ酸の変化でガンを早期発見できるとかの報告をよく聞きますが、単なる実用化ではなく、行政の福祉サービスに組み込んで頂きたいものです。